ゆうこば アメリカ看護留学の記録

2017.08.13〜 アメリカの大学にて看護学を専攻していました。更新頻度は未定ですが、日々の生活やアメリカの看護のことなど何でも留学を通して見つけたことをどんどんここに記録していくつもりです!

Gannon大学へ編入!【到着編】

こんにちは、ゆうこばです!

 

前回の記事でGannon大学に来るまでの経緯をお話ししましたが、今回は羽田出発からのGannon大学着いてからのことをお話しします。

 

前回のを読んでない方は是非先にこっちを見てもらえると状況わかっていただけるかと思います。

Gannon大学へ編入!【準備編】 - ゆうこば 看護留学の記録

 Hesston Collegeに寄り道

8月18日、羽田空港を出発。いつものように母がお見送りにきてくれました。向かう先は、トランスファー先のエリー

 

...ではなく、Hesston大学のあるWichita(ウィチタ)です。

 

置いてきた荷物をまとめるために、一度Hesston大学に寄り道しました。

 

Hesston大学に到着したのは確か18日夜の7時過ぎ。

 

RDという寮母さん的存在の人に荷物を置いてある部屋を開けて欲しいと到着後すぐに連絡したのですが、忙しかったようで結局開けてもらえたのが深夜の1時ごろでした。

 

時差ボケと長時間の移動ですぐにでも寝たいのが本音でしたが、何せウィチタからエリーへのフライトの予約を20日の早朝5時台に取ってしまっていたため、ほぼ丸一日で引っ越し準備をするという超タイトスケジュール。寝てるう場合じゃないと、眠い目をこすって荷物を詰め始めました。

 

...と言いながらも結局疲れて、多少目処が立ったしということで5時ごろには就寝したのですが(笑)

 

本当は先生方に会いたかったのですが、休日だったこととタイトスケジュールだったので会えずじまいでした。それでも友達には会っておしゃべりもたくさんできたので良かったです。

 

20日早朝2時45分、荷物も完全に詰め終わり、無事Hesston大学を出発しました。

 

初の国内線ファーストクラス!

とっても眠たかったし疲労してはいたのですが、今回のフライトはずっと楽しみにしてきていました。

 

なぜなら...

 

なんと...

 

ファーストクラス!!!!

 

を予約してしまったのです!!!!(こんなに大きい字体初めて使った(笑))

 

国内線だし機体もそこまで大きくないので期待しすぎないようにしようと思いながらも、”ファーストクラス” って言葉の響きだけでニヤニヤしちゃう...

 

なんて思いながら、チェックインカウンターもドヤ顔で優先カウンターに直行しました。

 

預け手荷物のタグもプライオリティーと付けられ、悠々と飛行機に乗り込みます。座席に着くとすでに席にはボトルの水がおいてあり、さらにすぐにウェルカムドリンクを持ってきてくれました。離陸前からサービスが始まるなんて...感動...

 

でもなんでファーストクラスに乗れたかって、本当は5時間くらい早くウィチタからエリーにいける便もあったのですが、それはエコノミークラス。一方、プラス5時間ほどかかってしまうけれどファーストクラスでに乗れる便が、ほぼ同じ値段でありました。

 

5時間なんて、国際線と比べたらちょろいもの。寝てたら変わらない!

 

そう判断して、迷わずファーストクラスを選んだのでした

 

...が。

 

そもそも時差ボケ治ってないし、寝不足だし、単純にフライトにパッキングにで疲労している状態での長時間フライトは、ふっつーーーーうにめちゃくちゃ疲れました。

 

ようやくエリーに到着したのは、夕方5時過ぎ。

 

おバカな私は自分に腕が二本しかないことをすっかり忘れてキャリーバッグ3つで来ており、えっさほいさと3ついっぺんに押しながら空港お迎えを待っていました。

 

予定より30分?ほど遅れてお迎えが到着後、エリー国際空港を出発してGannon大学に出発しました。

やっと入寮!

Gannon大学は大規模ではないとはいえ都市型キャンパス。大学の建物が見えてきたなあ〜って車窓から眺めていると、車がとある建物の前でとまりました。 

 

降りると、ちょうどインターナショナル担当のスタッフの方が私を迎えに来てくれていました。

 

さらに、同じタイミングでなんと高校の友達が来たのです。実は、渡米する日に知ったのですが、たまたま同じ高校の友達がこの大学に留学にきていたのです。

 

私が車を降りた目の前の建物は寮の鍵を受け取れるセキュリティーオフィスだったのですが、たまたまその友達の寮がオフィスの真正面で、たまたま外に立っているときに車から降りる私を見つけて来てくれました。

 

新しい大学で不安もあったので、ここで友達に会えたことでかなり安心しました。

 

鍵を受け取りそこから徒歩10分ほどのところにある私の寮までスタッフの方と友達に荷物運ぶのを手伝ってもらっている間に、何人か友達の友達にすれ違い、部屋まで運ぶのを手伝ってくれる人たちもいて、部屋に到着する頃には何人か知り合いができたのでとっても運が良かったです。

f:id:yuukoba:20180914224404j:plain

 いきなり新歓イベント!?

 自室に到着し一旦休憩

 

...と思ったら、途中で友達になった人たちが「これから新歓イベントみたいなのあるから、行く?」

 

と、誘ってくれました。それは行きたい!!と、ありがたくお誘いに乗ることに。

 

その前にまずはカフェテリアに行って夕食をすませるとのことで、一緒に行きました。

 

前回のブログで書いたようにGannon大学に来ること自体かなり急展開だったために私は新入生オリエンテーションに一切参加できなかったので、こうやってすぐに友達になれて一緒にカフェテリアまで行ってくれる人がいて内心本当に良かったです。

 

カフェテリアはHesston大学のと比べて種類が多く、正直味もかなり美味しく、感動。

 

f:id:yuukoba:20180914224629j:plain

夕食をすませると、そのまま広場へ行きました。広場に出た瞬間、フェスかと思うくらい音楽がガンガン流れていて、しっかりDJもいました。

 

そこにいくつものブースが並んでいました。サークル紹介です。

 

アメリカの大学にサークルというものがあることを知らなかったので、総合大学に行くとサークルもあるのかあ、と思いました(笑)

 

私たちが気になったのは国際系のサークルで、詳しいことは後日集会があるから来てね!と言われ、チラシをもらいました。

 

その後も、友達についてもらってボディーソープや歯磨き粉、水を買い出しに行ったりインターナショナル生の出し物を見たりとイベントを楽しみました。

 

イベントから寮に戻り、疲れているけどアドレナリンで謎にちょっとハイテンションな状態だったので、まずはベッドメイキングをしたり洋服をしまったりを始めました。

 

途中同じ寮に住む友達が部屋を訪ねて来てくれておしゃべりしたりもして。

 

かなりグダグダやっていたせいもあり、だいたい部屋が出来上がったのはもう夜中の1時や2時。さすがにシャワーを浴びに行ったのですが...

シャワー中に事件発生!?

 初のGannonでのシャワー。一つ一つのシャワールームにちゃんと鍵がついていました。

 

もう早く寝たいからササっと浴びよう!

 

そう思ってシャワーからお湯を出して髪を濡らし始めました。

 

ん...?

 

なんか足の脛に髪の毛ついたかな?

 

そう思ってちょっと足を振ったりシャワーを脛に当ててみたら、今度はその髪の毛らしき違和感が足の甲に移動しました。

 

何だろう...?

 

ふと足を見下ろすと...

 

ぎゃーーーーーーーーーーーーーー!!!(声には出していません)

 

そこには、

 

一匹の ゴキブリ。

 

大慌てで足をブンブン振りバスタオルだけ巻いて使っていたシャワールームを出て、隣のシャワールームに入りました。

 

床チェック、壁チェック、天井チェック。よしいないぞ。

 

その後はちゃんと虫一匹対面せずにシャワーを終えられました。ちなみに、ゴキブリがついた左足はゴッシゴシしっかりと洗いました。

 

いや実際、文字にしたようにぎゃー!と叫んだほうが気楽でしたよね。本当はどっちかというと ハッ...  という感じのサイレントな反応をしました(笑)

 

でもこれ以来かなりトラウマで、夜もベッドの中で掛け布団の裾が足に当たると ゴキ?! と思って目が覚めちゃう始末でした(笑)

 

ゴキブリといってもアメリカのは日本みたいにでっかくてテッカテカのヤツじゃなくてもっと虫っぽい(?)のでキモさは弱いのですが、それでも足にくっつかれるのはちょっと......

 

 

ということで疲労しながらも楽しかった一日は、ゴキブリのトラウマで幕を閉じたのでした。

 

本当に最悪だったゴキブリ事件。まさかこれが不運続きの入り口だなんて、この時は思いもしませんでした。

 

この後私的に人生レベルで勘弁してくれってことが起きまくるんです。そんなこととはつゆ知らず、ゴキにビビりながらもあしたからが楽しみだなーなんて呑気に考えながら眠りに落ちた私でした。

 

次回こそは編入後に起きた"勘弁してくれ"な事件特集をします。お楽しみに(笑)

 

ゆうこば